2007年12月以降の新刊一覧です。このページからもご注文いただけます。
PTとして、医師として、しなやかに向き合う命
あんたは名医だ
−TN選書4−
稲川利光著/四六判/153頁/定価1,470円
ISBN978-4-88720-554-3
● 急性期から緩和ケアまで、人の生き様に広くかかわる仕事だからこそ、学ぶことはたくさんある。人との関わりを大切にした医療を志す医師が、患者、家族、スタッフと向き合うリハビリ現場での日々を軽妙に綴ったエッセイ集。
第1章 暮らしと医療をしなやかにつなぐ
◆「お待ちしてました!」/癒しの助手さんたち/笑顔は元気の素/「また、来た」/「お待ちしてました!」/救われるということ/自然に、迎えるということ/◆かぼちゃのプリン/陽だまりのなかで/ヨシさんのこと/ヨシさんの食事/やせと床ずれ/かぼちゃのプリン/娘さんの執筆/◆千恵ちゃんが個展を開くまで/千恵ちゃんの笑顔はみんなの元気/事故/リハビリテーション/「ちえはなぜ生まれてきたの?」/ビーズのネックレス/生きる勇気と感動/地域での連携/出会いに感謝
第2章 死を支える
◆寄り添うということ/急性期病院でのリハビリ/緩和ケア病棟/ここに来てよかった!/ボンボン人形/歩けて楽しい/日々教えられながら/◆思いを胸に響かせて/恵三さんと三姉妹/介護の負担/病気には腹は立つけれど/孫の直樹君/孫の診察/悔いは残すまい!/いざ、卒業式へ!/拍手を浴びて/そして、今
第3章 僕が歩いてきた道
◆関わりが救うもの/手を握って寄り添えば/祖父への涙/祖父が与えてくれたこと/◆研修医の時に/担当した患者さん/重篤な心不全/終焉/◆やさしさを仕事に/ある日食卓で/貧乏学生/学生結婚/結婚指輪/店内で/祝福/そして今/◆厄除け豆/豆まき/地域の変遷/井元さん夫婦のこと/厄払い/引越し/思いを感じる日
第4章 出会いに乾杯!
◆あんたは名医だ/訪問診療/達郎さんとギンさん/うんこ事件/あんたは名医だ/位牌の前で/◆絵手紙に思いを込めて/文子さんのこと/「お母さん、ごめんなさい!」/絵手紙に思いを込めて/絵手紙コンサート/卓夫さんの“握り寿司”/支え合う仲間、支え合う心/大きな声で「ありがとう!」/◆心を開く/富士山と東京タワー/Locked In(ロックド・イン)/ベッドでの訓練/病室からの富士山/車いすへ/自宅復帰に向けて/どのような障害があろうとも
![介護災害を防ぐ生活支援システム [IMG]介護災害を防ぐ生活支援システム表紙](khs_mid.jpg)
介護災害を防ぐ生活支援システム
新潟県中越大震災を乗り越えたサポートセンター千歳の取組み
高齢者総合ケアセンターこぶし園編/A5判/217頁/定価1,785円
ISBN978-4-88720-552-9
● 被災時に社会福祉法人が取り組むべき支援システムの構築方法がわかる! 2004年の新潟県中越大震災で、要支援者・家族の生活単位でのサポートを行った高齢者総合ケアセンターこぶし園。仮設住宅でのデイサービスや、サポートセンターの設立、地域や外部支援者とのネットワークづくりなど、その取り組みを追う。
T ドキュメント新潟県中越大震災
U 高齢者総合ケアセンターこぶし園の被災状況と復旧作業
◆被災直後から10日間/被災直後/被災後から10日間/仮設住宅への提案/支援体制の格差/◆外部からの支援体制/◆仮設内のサポートセンター/建物の概要/提供するサービス/◆震災を体験してわかったこと/広域連携の必要性/協力者の拠点整備/施設の意識変革/災害救助法の改正/要介護者の避難場所について/仮設住宅の先/◆専門の支援機関として/利用者の満足と地域社会の満足/被災後の新たなチャレンジ/福祉プラザさくら川/災害福祉広域支援ネットワーク“サンダーバード”/社会福祉法人の使命である先駆的事業へのチャレンジ
V 「サポートセンター千歳」設立で介護災害への拡大を防ぐ 《中越地震から学んだことを今後に活かすために》
◆介護災害に直面/◆「仮設住宅」への入居/◆はじめての仮設におけるデイサービスセンターの取組み/◆主なサービス内容/介護保険外事業:介護予防教室、配食サービス、各種相談窓口開設/介護予防教室における活動内容/健康な生活を支えるための「配食サービス」の取組み/「心のケア」の重要性と住民を支えるネットワーク構築と効果/◆心を支える地域のお茶の間/「住民とひとつになれるイベントを考えよう!」/人が人を呼び、つくられた空間の「地域のお茶の間」/同じ方向で取り組んできた証の「毎日介護賞特別賞」/◆全国からの支援/「災害福祉広域支援ネットワーク」の誕生/ご協力ありがとうございました/◆千歳752日の思い出/231枚の写真で構成する「あの日あの時」/◆「人と人のつながり」を糧に
W サポートセンター千歳の2年間の歩みと仮設住宅の生活を支えた人々の声
◆「サポートセンター千歳」における活動を通じて/「サポートセンター千歳」の2年間の歩み/デイサービス利用者/地域住民/専門職のボランティア/災害ボランティア/社会福祉協議会/研修生・学生ボランティア/行政関係者/管理者・職員
X 災害医療 −広域災害時の医療援助・援護はどうあるべきか
◆私たちの経験した主たる災害と災害医療も含めて/検討する上での背景としての実災害/災害の捉え方、災害医療の捉え方から/◆災害医療と「災害医療大系」編纂への道のり/◆災害弱者をどう捉えるか −最重要課題として/◆医療施設の役割から見て、医療従事者から見てどう取り組むか、取り組んできたか・取り組んでいるか・これからどう取り組むべきか
Y 地域住民の生活を支える災害福祉広域支援ネットワーク
◆災害福祉広域支援ネットワーク“サンダーバード”の活動/被災から見えた課題/被災者・支援者の活動拠点の整備/◆“サンダーバード”設立へ/プロジェクトT 災害福祉広域支援システムの構築/プロジェクトU 移動サポートセンターの構築/◆災害福祉広域支援ネットワーク“サンダーバード”
![母の風 [IMG]母の風表紙](hnk_mid.jpg)
母の風
宮内美穂子著/A5判/カラー48頁/定価1,000円
ISBN978-4-88720-550-5 C0095
● 認知症の実母とともに過ごした日々。喜び、悲しみ、戸惑い、そして感謝…。数々の思いを託した絵手紙作品集。
・九十一才の母がその母を恋うるとき
どこに暮らしているのかと私に問う
・母は時々「お経さんが聴こえる」と何度も云う。
あの世とこの世の間に住んでいるのかと思う。
・認知症なれど「かわいいおばあさんやねえ」と云ってもらえる母をもち、うれしく思う。 (絵手紙より抜粋)
![実践的ボランティア論 [IMG]実践的ボランティア論表紙](jvr_mid.jpg)
実践的ボランティア論
ボランティア実践とNPO法人の実際
西島衛治編/塩谷愛一・為貞貞人・山岸秀雄・中村 修・宮田喜代志著
B5判/214頁/定価2,625円/ISBN4-88720-551-2
● 大学でのボランティア論の講義用テキスト。現代日本におけるボランティアとNPO法人の現状、役割、可能性を論じる。
T部 現代のボランティア論
U部 勤労者ボランティア論
1.勤労者ボランティアの社会的背景/2.勤労者のボランティア活動の現状と課題/3.企業の社会貢献活動の歴史と現状/4.勤労者・企業にとってのボランティア活動の意義
V部 新しいボランティアとNPO活動の実践
1.ボランティアの動向/2.NPO活動の実践事例(専門家参加型市民貢献活動、NPO)
W部 NPOの基本的概念
1.NPOとは何か/2.NPOの社会的役割/3.日本のNPOとその課題
X部 NPOがつくる成熟した市民社会
Y部 NPO活動の運営と実践
![介護人財創造塾 [IMG]介護人財創造塾表紙](kjs_mid.jpg)
−TN選書3−
「考える現場」に「考える人」が育つ
介護人財創造塾
早川浩士著/四六判/142頁/定価1,470円
ISBN978-4-88720-548-2 C3036
● 学べる人「財」を育てよう! ユニークな切り口で介護事業を別次元の事柄に置き換えてわかりやすく解説。また、課題の解答パターンから本人の学びの傾向と、介護現場における問題点や可能性を提示。自分と職場を見つめ直す絶好の指南書。
第1章 介護事業のとらえ方
1.変化のとらえ方/2.介護事業を駅伝ととらえる/3.介護事業を教育制度ととらえる(持続性/特性発揮/人間力を育む/暮らしの支え方を育む)/4.介護事業を不易流行ととらえる/本章の整理 介護事業のとらえ方
第2章 考える力を養う
1.「考える」/2.「学ぶ」/3.考える力を養う(9つの点を4本の直線で一筆書きせよ/9つの点を3本の直線で一筆書きせよ/ルーチンスの水瓶問題)/本章の整理 考える力を養う
第3章 雰囲気を考える
1.チームワークを考える(「野球」と「サッカー」のチームワークについて、それぞれの「長所」と「短所」をあげよ)/2.温度・湿度を考える(「温度計・湿度計」の設置の状況と両者の機能を活用して、介護現場で役立つことについて、各々の考えや意見をあげみよう)/3.喫煙管理を考える(「非喫煙・喫煙」について事業所内の現状をあげて、よりよくするためにはどうすればよいか、各々の考えや意見を出してみよう)/◆介護人財創造の要諦
![伸ばそうチームケア力 [IMG]伸ばそうチームケア力表紙](ntc_mid.jpg)
伸ばそうチームケア力
「WEBケアフォーラム」の試み
NPO法人「埼玉チームケアさぽ〜と」編
A5判/122頁/定価1,470円/ISBN978-4-88720-546-8
● これからの介護サービスに必要なのは「チームケア力」だ! 介護保険制度下における介護サービスを中心に、インターネット情報共有ツールを使った実践事例を紹介。密な情報交換がうむ、保健・医療・福祉の多専門職が連携したチームケアの可能性を探る。
第1章 介護サービスにおける「チームケア」とその力
1.介護における「チームケア」/2.チームづくりの実際/3.チームケアの構造/4.チームケアのメリット
第2章 介護の現場で広がるチームケアの試み
1.WEBによるチームケア展開の試み/2.WEBケアフォーラムを活用した介護サービス事例/多職種の連携による在宅介護/医療依存度の高い利用者のチームケア/日中独居の高齢者へのきめ細かいケア/夫婦それぞれのサービスを1つのチームに/在宅でのターミナルケア
第3章 立ちはだかる壁〜チームケアの現場から〜
1.在宅介護〜多職種・多事業所の連携と医療のかかわり/2.問題山積の高齢者福祉施設/病院内のチーム医療と介護の場との壁/地域の介護力の向上のために 〜ボランティアとのかかわりを中心に/第4章 未来をつくるチームケア〜残された課題と発展の方向を探る/1.何がチームケアを阻害しているのか/2.鍵を握る「チームの顕在化」/3.これからの介護サービス従事者像を考える/新たなパートナーシップとチーム像の創造を
資料
チームケア力評価チェックシート/NPO法人「埼玉チームケアさぽ〜と」の趣旨と活動/社会福祉士及び介護福祉士法等の一部を改正するための法律の概要
![生活支援で尊厳ある暮らし [IMG]生活支援で尊厳ある暮らし表紙](ssk_mid.jpg)
生活支援で尊厳ある暮らし
軽費老人ホーム・ケアハウスの実践
ソーシャルワーク機能研究会編/A5判/210頁/定価1,890円
ISBN978-4-88720-547-5
● 全室個室。利用者の意思決定が尊重され、その人らしさや尊厳が守られる環境が整備されている軽費老人ホーム・ケアハウス。「尊厳ある暮らし」を支える介護の本質を追求した全国のさまざまな施設の実践事例を収録。
T 尊厳を生活支援の領域で考える
高齢期とは多様で前向きな人生の段階/実践目標としての尊厳の維持/生活支援とはなにか
U 生活支援の実際 〜「とびっきり普通の生活」〜
1.生活支援でサポートする普段の暮らし/自分らしい暮らし方
2.生活サービスではつらつ!/◆生き方、住み方、暮らし方(潤いのある生活を支援/クリスマス会の聖劇ビデオづくりにトライ/施設と地域が相互乗り入れ)/◆送迎(路線バス廃止にワゴン車で送迎)/◆見守り(「見守り」は入居者の安全維持への活動)/◆食事(「居酒屋あさがお」/嗜好を知る定期的なアンケート/「味」のこだわり/食の個別対応/ユニット形式の導入でより家庭的に)/◆衛生管理(清潔な暮らし)/◆相談援助(経済面や心身の衰えへ向けた権利擁護/家族のペースで前進)/◆生活指導(「人生今が一番いい」と語る/100点満点中50点の暮らしから/入居者の地域住民も同じ輪の中で)/◆クラブ活動(自立支援に向けた新メニューのクラブ活動/ダイバージョナルセラピー)/◆外出支援(閉じこもり改善へのサポート/入居者(視覚障害者)個人に沿った外出行事)
3.医療サービスで安らかに/◆安全、安心な生活(急変時緊急対応支援/虐待を受け緊急避難/初期認知症入居者の在園継続/食中毒予防対策の取り組み)/◆薬管理(自己診断で服薬をやめる/段階的な服薬管理)/◆医師との連携(24時間オンコールシステム)/◆健康相談(業種を超えた支援へ/看護師が生活相談員を兼かねて常勤/歩いて日本一周!)
4.介護サービスでいきいきと/介護予防の取り組みと課題/◆自立生活援助(持ち前の気丈さを取り戻した)/◆うつ病や認知症への対応(チームプレイでうつ病を克服/入居者の7割以上が判断能力が低下/見当識障害で悩み、混乱される日々)/◆入浴介助(大風呂と個人風呂の使い分け)/◆介護全般(末期ガンの入居者を看取る)
V 生活支援サービスのよりよい活かし方 〜気づきと実践のポイント〜
1.老化のサインを見落とすな/2.コツコツ取り組む手出し口出しのコツ/3.暮らしを支えるキーワード
「ケアハウスで暮らす 喜びと生きがいの新しい居住スタイル」
これからの高齢者の「終の棲家」、生活支援施設として期待される軽費老人ホーム・ケアハウス。全国10カ所の取材から、自宅と施設の中間的位置にある「第3類型の住まい」のあり方を浮き彫りにし、新しい居住スタイルを提案する。
![実践者がつくるユニットケア7 [IMG]実践者がつくるユニットケア7表紙](jty7_mid.jpg)
第7回気づきを築くユニットケア全国実践者セミナーin神戸
実践者がつくるユニットケア7
145の実践
特養・老健・医療施設ユニットケア研究会編
A4判/362頁/定価3,360円/ISBN978-4-901947-79-4
● 2008年3月開催の「気づきを築くユニットケア全国実践者セミナー in 神戸」公式プログラム。全体会及び、全国各地から集まった10部門・145の実践報告を掲載。実践報告者より提出された資料をまとめたCD-ROM付き。
◆全体会
住環境から考えるユニットケアでの暮らし/ユニットケアを味方にする方法 〜17の試行錯誤に学ぶ〜/一人ひとりの暮らしを考える“ケアプラン・記録”の大切さ
◆実践報告抄録集
私たちがはじめたユニットケア・グループケア(初級編)/3大介護からユニットケア(個別ケア)を考える/その人らしい暮らしと“食”を考える/一人ひとりの暮らし方から考える住環境づくり/ユニットケアにおけるケアプラン・ケア記録/ユニットケアでの終末期ケア(ターミナルケア)と医療機関との連携/地域に出かける・地域で暮らすユニットケア(逆デイサービス・地域サテライトケア)/専門性をこう活かす!/ユニットケアの基盤!職員育成と組織づくり/ケアの質を高めるための連携と協働
「ユニットケアを味方にする方法1 〜17の試行錯誤に学ぶ〜」
2007年2月に開催されたユニットケア全国実践者セミナーin高知における参加者アンケートで好評だった上位17施設の事例を収録。先進施設の試行錯誤の歴史から、成功の秘訣が見えてくる。
![宅老所・小規模多機能ケア白書2008 [IMG]宅老所・小規模多機能ケア白書2008表紙](tsw_mid.jpg)
宅老所・小規模多機能ケア白書2008
宅老所・小規模多機能ケアのすべてがわかる
宅老所・グループホーム全国ネットワーク,小規模多機能ホーム研究会,地域共生ケア研究会編/A5判/367頁/定価3,360円
ISBN978-4-901947-80-0
● 2000年より刊行している「宅老所・グループホーム白書」を、制度改正や施設の変革にあわせて改題するとともに、内容の充実をはかり装いも新たに刊行。先駆的施設の実践報告や、自治体・制度の動向、関係資料が1冊に。
○巻頭言 宅老所らしさとは何か/宅老所・グループホームの発展段階/介護革命の水先案内人「宅老所」の次なる提案 〜「移り住まない」、自宅を残したままの「長期の泊まり」という暮らし方〜
第1章 宅老所の今
○座談会 その人を支えるために 小規模であること、多機能であること/○実践レポート/あきらめることなく、可能性を追求することが在宅支援(生活リハビリクラブきらら)/人間対人間として、心を通わせる事業所でありたい(デイホームあいあい)/一人の人から見えてきたもの、一人の人から実践したこと(託老所あんき)/たすけあい佐賀の宅老所 制度にのらないで今までどおりに(たすけあい佐賀)/○調査研究から読み取れるもの/宅老所全国ネット会員への小規模多機能型居宅介護に関するアンケート調査結果/宅老所全国ネット会員への小規模多機能型居宅介護に関する宅老所アンケート調査/○現状分析/宅老所と違う小規模多機能型居宅介護
第2章 小規模多機能型居宅介護の現状と課題
○座談会 美瑛慈光園・七彩の取り組みに見る、住民との協働と運営推進会議のあり方/○実践レポート/運営推進会議の役割と課題(ほっとステーションららら♪)/小規模多機能型居宅介護におけるケアマネジメント(小規模多機能型居宅介護事業所鞆の浦・さくらホーム)/小規模多機能型居宅介護における医療支援と重介護(小規模多機能型介護施設もも)/○調査研究から読み取れるもの/小規模多機能型居宅介護全国実態調査/○現状分析 小規模多機能型居宅介護の現状と課題
第3章 小規模多機能型ケアと国・自治体との協働
○座談会 宅老所の果たしてきた意義と地方自治体・国の支援のあり方/○実践レポート 「認知症の人を支えるまち」の仕組みづくり/○調査研究から読み取れるもの 通所介護の「泊まり」事業実施に関する都道府県アンケート調査/○現状分析 宅老所実践オプログラム化と国・地方自治体
資料編
「2015年の高齢者介護」(抜粋)/「通所介護+自主の泊まり」に関する国の通知/「指定地域密着型サービス及び指定地域密着型介護予防サービスに係る指定の有効期間及びその更新等に係る周知並びに同上及び地域密着型介護(介護予防)サービスの実施に関するQ&Aについて」(抜粋)/「有料老人ホーム」に関する通知等/佐賀県有料老人ホーム設置運営指導指針/佐賀県の支援する宅老所/「運営推進会議」に関する基準通知等/「小規模多機能ケアの質の確保に関する研究報告書」(概要版)/「小規模多機能型居宅介護の普及に向けた提言」/「小規模多機能型居宅介護及び小規模多機能ケア事業所(宅老所)」に関する調査研究/これまでに発刊された宅老所・小規模多機能ケアに関連する白書等/宅老所・小規模多機能ケア関連全国団体
![宅老所は「小規模多機能型」で変わるか part1 [IMG]宅老所は「小規模多機能型」で変わるか part1表紙](tsk_mid.jpg)
宅老所は「小規模多機能型」で変わるか part1
制度化の波、次は有料老人ホーム!?
浅川澄一著/A5判/106頁/定価1,260円
ISBN978-4-901947-81-7
● 2006年介護保険改正により、小規模多機能型居宅介護の制度化や有料老人ホーム化など、多くの問題に直面している宅老所。制度化と法規制の中、宅老所本来の「その人らしい普通の暮らし」を維持することができるのか。宅老所の現状と自治体の動きを追いながら、制度の問題点を探っていく。
第1章 制度に乗らない「本家」の宅老所
1.複数の事業所を利用できない/2.利用者は市町村の住民に限定/3.認知症者より重度者を重視/4.報酬配分の偏り/5.非「小規模」、非「家庭的」/6.「住まい」の切り捨て/小規模多機能型居宅介護を撤退!
第2章 宅老所は有料老人ホームになってしまうのか!?
1.自治体の判断バラバラ/2.有料老人ホームになると/3.「宅老所のままでいい」とする佐賀県方式/4.宅老所からの思い
第3章 宅老所の流れをくむ小規模多機能型居宅介護の実情
1.デイサービスからの転身 グループホームと組み合わせて/よいやんせ(鹿児島)/いくのさん家(鳥取)/ぶどうの家(岡山)/2.集合住宅との組み合わせ/風の丘(神奈川)/3.適合高専賃との併設/ふれあいホームあみの(京都)
第4章 規制の網かける自治体
1.「デイサービス+自主泊まり」を否定/「デイ+泊まり」に「NO」の三重県/「旅館」をもち出す福島県/「宅老所はダメ」と広島県/2.「囲い込み」を理由に併設住宅を規制/併設の賃貸住宅は「NO」の栃木県宇都宮市/広島県福山市は「2分の1」規制/高知県南国市は「3分の1」規制/3.「生活圏域」を乱用/「4地区の住民だけ」と宇都宮市/グループホームを阻んだ東京都府中市
![元気な亀さん物語 [IMG]元気な亀さん物語表紙](gkm_mid.jpg)
元気な亀さん物語
幼児から高齢者まで 共生ケアの源流
瀧本信吉著/A5判/153頁/定価1,260円
ISBN978-4-88720-545-1
● 地域密着・小規模多機能・共生ケアの原点ともいえる埼玉の「元気な亀さん」。子どもからお年寄りまで、障害の有無にかかわらず、その人に合った真の支援を提供するために、制度にたよらず地域に根ざした福祉を20年以上も続けてきた。その成り立ちと、日々の営みを追った実践記録。
プロローグ 民間福祉施設「元気な亀さん」誕生秘話
ある特養ホームでの光景/何かに向かって動き出す/看板は「元気な亀さん」/いよいよオープン
第1章 「元気な亀さん」のある1日
第2章 駆け込み寺として
若年性アルツハイマーのYさん/支援するのはお年寄りだけでない/親の事情に合わせて子育てを支える
第3章 「元気な亀さん」の成り立ちとかたち
1.元気な亀さん流運営術/楽しむことがリハビリの原点/利用料の額について/ボーダレス施設の相乗効果/運営資金のやりくりについて/スタッフについて/グループ分け/2.大家族の砦の移り変わり/新しい場所で/「陽気な亀さん」オープン/安心ハウス「宝船荘」オープン/バリアフリーのお食事処「七福神」オープン/3.「元気な亀さん」流対応術/理念と方針/対応の精神に流れるもの/“出番”とは/希望者は全員引き受けるのがモットーではあるが/看取り/認知症の人の対応をめぐって(関係症状を重要視する)
第4章 助け、助けられ
1.生い立ちと生きざま/生い立ち/自分探しの旅立ち/2.人とのつながり/利用者のご家族、地域や関係者との関わりから/対外的な活動から
第5章 介護保険制度にのらない、のりたくない
1.マスコミに注目され始める/「元気な亀さん」映画化される/2.制度にのらない理由/3.これからもずっと「元気な亀さん流」で/4.経験から学んだ教え/「ぼけ」ないために/運営者の心構え
![自閉症児のための視覚支援で始まる親子のコミュニケーション [IMG]自閉症児のための視覚支援で始まる親子のコミュニケーション表紙](sho_mid.jpg)
自閉症児のための視覚支援で始まる親子のコミュニケーション
NPO法人滋賀自閉症研究会たんぽぽ監修
滋賀県発達障害者支援センターいぶき編
A4判/55頁/定価1,575円/ISBN978-4-88720-543-7
● 自閉症の子どもたちの自立生活に向けてのアイデアが満載。そうじ、着替え、トイレなどの家庭生活や、散歩、調理などの余暇活動を、視覚的な手がかりで示すことで、子どもたちの意欲と自立を促します。支援の手順やポイントを写真とイラストでわかりやすく解説したオールカラーのハンドブック。
◆「NPO法人滋賀自閉症研究会たんぽぽ」活動紹介
目的/あゆみ/活動内容
◆親子療育教室(たんぽぽクラブ)
タイムテーブル/チャレンジゲーム/調理/そうじ/作業/余暇
◆家庭での実践
通学時の支援/身辺自立/自分で体を洗うために/お手つだい/木工製作の支援/コミュニケーションブックを使って/感情や体調を伝えるために/ソーシャルスキルの伝え方/びわこ散策マップ・散歩アルバム/ピアノのおけいこ/調理/余暇につながるもの/健康診断の受け方/口腔センターでの取組み/作業所への移行
◆自立課題
プット イン/1対1対応/身辺自立/型はめ/ペグさし(直接)/大きさ/色のマッチング・分類/絵のマッチング/型のマッチング/分類(概念)/ぬり絵/パズル/絵と文字のマッチング/数のマッチング/時計/輪ゴムを使って/ペグ/スキルミニギャラリー・スキルスクリーン/組み立て/形の分類/組み立て(ねじ)/のり・はさみを使って/パッキング/作業/検品/ひも通し/運針/お金/計算
「自閉症の子どもたちの生活を支える すぐに役立つ絵カード作成用データ集」
家庭、集団、医療など日常の生活場面で必要となる、「着替え」「あそびのルール」「注射」などの動作や手順が一目でわかる絵カード約500点をCD-ROMに収録。
「見える形でわかりやすく TEACCHにおける視覚的構造化と自立課題」
言葉による理解が不得手な自閉症やコミュニケーションに障害のある子どもに、視覚的な手がかりや彼らのもつ特別な関心を使って、自立を支援するための様々な教材をカラーで紹介。
「TEACCHとは何か 自閉症スペクトラム障害の人へのトータル・アプローチ」
開発の歴史や自閉症の文化等にふれながら、構造化された指導法とその理論的裏づけ、支援プログラムの展開方法を紹介する。創始者による初の解説書。
![自閉症の子どもたちの生活を支える [IMG]自閉症の子どもたちの生活を支える表紙](jks_mid.jpg)
自閉症の子どもたちの生活を支える
すぐに役立つ絵カード作成用データ集 CD-ROM付き
服巻 繁監修/藤田理恵子・和田恵子著/B5判/77頁/定価1,575円
ISBN978-4-88720-544-4
● 視覚的な手がかりで自閉症の子どもたちの自立生活を支援しよう。家庭、集団、医療など日常の生活場面で必要となる、「着替え」「あそびのルール」「注射」などの動作や手順が一目でわかる絵カード約500点をCD-ROMに収録。場面別指導のポイントも。
◆絵カードの内容と有効性
1.本書の内容/2.自閉症児への視覚支援の有効性(自閉症の特性/対応法/評価/指導の方法)
◆絵カード作成用CD-ROMから絵カードを作成する方法
必要な道具や材料/できればあればよいもの/印刷
◆各絵カードの説明
T 生活(1日の生活/着脱/清潔/トイレ/お風呂)/U 母子通園での集団生活(母子分離/食事/プール/ルール)/V 医療(小児科/歯科/眼科/耳鼻科/検査)
◆総合通園におけるさまざまな視覚的配慮
1.活動場所の理解を促す/2.活動場所ごとの機能の理解を促す/3.すべき活動を見える形で伝える/4.終わりの概念/5.着席することに慣れる
「自閉症児のための視覚支援で始まる親子のコミュニケーション」
自閉症の子どもたちの自立生活に向けてのアイデアが満載。視覚的な手がかりで示すことで、子どもたちの意欲と自立を促します。支援の手順やポイントを写真とイラストでわかりやすく解説。
「見える形でわかりやすく TEACCHにおける視覚的構造化と自立課題」
言葉による理解が不得手な自閉症やコミュニケーションに障害のある子どもに、視覚的な手がかりや彼らのもつ特別な関心を使って、自立を支援するための様々な教材をカラーで紹介。
「TEACCHとは何か 自閉症スペクトラム障害の人へのトータル・アプローチ」
開発の歴史や自閉症の文化等にふれながら、構造化された指導法とその理論的裏づけ、支援プログラムの展開方法を紹介する。創始者による初の解説書。
![校区の時代を切り拓く [IMG]校区の時代を切り拓く表紙](kjk_mid.jpg)
小地域福祉活動の新たな歴史が始まった!
校区の時代を切り拓く
「全国校区地域福祉活動サミット in 豊中」実行委員会編
B5判/35頁/定価500円/ISBN978-4-901947-78-7
● 2007年10月に開催され好評を博した「全国校区地域福祉活動サミット in 豊中」。当日の熱気あふれる会場内の写真やアンケートの回答を交えながら、講演の様子をレポートする。 ※当日発表された実践を収録した既刊「校区の時代がやってきた!」もあわせてどうぞ!
◆講演
校区地域福祉活動へのいざない
◆シンポジウム
住民自らが策定する地域福祉計画とその展開/災害時一人も見逃さない小地域活動の実態/要介護となっても住み残れる地域づくりの実践/小地域活動と地区町村社会福祉協議会と自治体との連携・協働
◆講演
校区での地域福祉活動が、日本の福祉を変えていく
◆パネルディスカッション
校区の時代がやってきた! −豊中発 校区地域福祉活動のこれから−
共同宣言/アンケートからの声/校区サミット通信/開催要項
「校区の時代がやってきた! 住民が築く17の小地域福祉活動」
「全国校区地域福祉活動サミットin豊中」で報告された12の先駆的な実践を紹介。さまざまな人々の手で築き上げられた小地域福祉活動の多様な取り組みとは。
![生活の場のターミナルケア [IMG]生活の場のターミナルケア 表紙](sbt_mid.jpg)
生活の場のターミナルケア
三好春樹・鳥海房枝・大瀧厚子・高口光子・若林重子・村瀬孝生・朝倉義子著
A5判/159頁/定価1,470円/ISBN978-4-88720-541-3
● 高齢者の「生活の場のターミナルケア」とは、「死」を医療職から介護職へ、介護職から家族へと取り戻すもの――。治療としてではなく、心でかかわる介護現場での看取りとは。第一線で活躍する著者たちによる、介護力を発揮した看取りの実践を収録。
◆歴史を変える実践 ―三好春樹
◆ぼけと長寿のごほうびは、苦しまないターミナルケア ―東京都 特別養護老人ホーム清水坂あじさい荘 鳥海房枝
老いもぼけもいいもんだ/医療モデルと生活モデル/身体を全部使いきって死んだヨージローさん/皆で雑魚寝して見送ったウメさん/ターミナルケアはいつから?/生活の場だからこそできた看取り/遺体は介護の通信簿/揺れる家族 −もうひとつのターミナルケア
◆施設と家族で看取る ―新潟県 特別養護老人ホームいっぷく 大瀧厚子
「病院の治療」と「施設の暮らし」の違い/「風呂入りて〜」と言ったおばぁ/「生活」を実現できているか/話を聞いてくれない看護師 −父の入院で感じたこと/「生きること」を支える「関わり」のために/施設での看取りのプロセス/衰弱期になってできた家族の再構築/情緒的な関わりを大切にする/人と関わるのが難しくなっている時代だからこそ/ナミさんの看取りから見えてきたもの/死を通じて家族に教えてくれることがある
◆ターミナルケアを経験しない介護職は伸びない ―静岡県 介護老人保健施設鶴舞乃城 高口光子
生活の場のターミナルケアを実現させるための3つの要素/生活の場のターミナルケアを充実させるための取り組み/スタッフの不安に応える/こうしてターミナルのケアプランは完遂する/ケサノさんの踊り/お年寄りの最期を見届けられる幸せ
◆裏看護道を行くおしげが出会った地域での看取り ―富山県 デイケアハウスにぎやか 若林重子
私の看護の出発点/家の年寄りが毎朝検温するか?/必要な時だけナースに変身/人として関わる楽しさ/○おしげの実践報告 −病院で死ぬがちゃ、なんかちがう…/「にぎやか」でのハナさん/最初で最後の家族旅行/ハナさんの暮らし方/人生は順繰り…地域で死ぬということ
◆家族が看取りをとり戻すために、僕たちにできること ―福岡県 第2宅老所よりあい 村瀬孝生
○花田フシさんの看取り/92歳と25歳の同棲生活/「医療行為はいりません」という判断/フシさんから学んだこと/○増田ケサトさんの看取り/「今の父に必要なのは医療ではなくて生活です」/初めてふれた人の死に様/○鈴木ヨシオさんの看取り/地域にぼけが溶け込んでいった/家にいる時の顔/家族で見送る/介護を家族に返す/生きる関わりで決まる死に方
◆看取りは死にゆく人が残してくれた最後のプレゼント ―千葉県 シルバー・プラン・21 朝倉義子
祖父母を看取りたい/家族と暮らしながら孤独死した男性/民間デイサービスを始めてわかった「看取り」の役割/食事がとれなくなった92歳のおばあちゃまの死/人が死を受け止めていく過程/おばあちゃまと同志になった私/家族の再構築を果たす看取りケア/死にゆく人が残してくれた最後のプレゼント
「だんだんよ、涙がでるほどうれしいで 介護最前線の看取りケア」
「自宅での看取り」をめざした鳥取の社会福祉法人こうほうえんの特養、老健、グループホーム、ショートステイでの実践事例を収録。多職種の連携が鍵となる看取りケアのマニュアル付き。
![ぼけの始まったお年寄りと暮らす [IMG]ぼけの始まったお年寄りと暮らす表紙](bho_mid.jpg)
ぼけの始まったお年寄りと暮らす
プロが伝える生き活き介護術 −TN選書2−
金田由美子著/四六判/119頁/定価1,260円
ISBN978-4-88720-540-6
● 在宅で認知症のお年寄りを介護している家族の方に。徘徊、異食、被害妄想など山積みの問題行動に、心身ともに疲れきっていませんか。「ぼけ」の症状と行動の裏側にあるお年寄りの心を紐解きながら、介護する側・される側ともに「生き活き」生活できる関係づくりと介護のヒントをお教えします。
第1章 介護とは何か
お世話では生き活きできない/介護はどこを補うのか/やりすぎ介護の落とし穴/ぼけはすぐそこまで来ているかも
第2章 認知症とは何か
認知症という呼び方/ぼけは病気?老化現象?
第3章 問題行動は怖くない
問題行動の原因はあなたかもしれない/徘徊/弄便/被害妄想/異食/破壊行為/介護のポイント
第4章 「普通の暮らし」に向けての介護
障害のあるほうへばかり目を向けず、残された機能を生かす/生活習慣を変えない/食事/排泄/入浴
第5章 在宅介護を続けるために大事ないくつかの事柄
認知症と医療/介護の留意点/ぼけの始まったお年寄りを周囲の人に理解してもらおう/介護者へのアプローチ
第6章 お年寄りから学ぶ
ぼけても病院に行かないさっちゃん/骨折しても寝たきりにならなかった正子さん/思わず入所を勧めた森田さんの例/ある日突然、妻が認知症になった内田さん/人生の最後は介護で決まる