▼アフガニスタンの現状、あなたはどこまで知っていますか?
悲劇の9.11事件後、急激に認知された感のあるアフガニスタン。しかし、テレビや新聞で報道された姿は、事実のほんの断片に過ぎないどころか、誤解を招くような誇張された情報も多かったといいます。さらに空爆が終了した今、報道数は減り、アフガニスタンについてほとんど見聞きすることがなくなってきました。しかし、人々の生活は決して豊かになったわけではなく、いまなお多くの問題を抱えています。
▼「アフガニスタンの生の情報を伝えたい─」市川斉氏による現地レポート
筒井書房では、アフガニスタン内で支援活動を行う市川斉(いちかわひとし)氏の協力により、アフガニスタン国内の生きた情報をお届けしていきます。
今回、現地レポートをする市川斉氏は、アジア諸国で教育・文化支援活動を行っている国際協力団体、シャンティ国際ボランティア会(注:SVA)のアフガニスタン・ジャララバード事務所長。現在、アフガニスタンに赴任し、アフガン人のNGOであるネジャットセンター(代表カシム・ザマニ氏)と提携して長期的子ども ・教育支援事業を行っています。
現在予定している活動は、ナンガルハル州での初等教育改善事業で、主にハード面で学校建設、ソフト面では教員の本の読み聞かせの研修、教材絵本の提供を予定しています。また、アフガニスタン難民子ども支援事業としてパキスタン・ペシャワールにいまだ取り残されている難民の子ども達へのデイサービス提供も行っています。
レポートは、アフガニスタンにおける活動を豊富な写真と資料や、雑学コラムを交えつつ綴った書籍「ハジババと1000頭のロバ」のその後としてスタート。さまざまな事象に存在する表と裏の違いに目を背けることなく、時に素直に、時に辛辣にありのままをを感じとることができる市川氏の鋭い視点はそのままに、興味深いレポートの数々をお送りします。
* シャンティ国際ボランティア会(SVA)
タイ、ラオス、カンボジアなどで教育・文化支援活動をしている国際協力団体。
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